代表挨拶


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認定補聴器技能者 登録番号 第23-4493号

小田原箱根商工会議所 会員

全日本ろうあ連盟 賛助会員(法人として)

 

補聴器プラザ小田原 代表の一寸木です。

一寸木と書いてイチズキと読みます。小田原では同じ漢字でチョッキと読む苗字が多いですが、いずれにしても難読苗字ですね。
生まれも育ちも小田原です。
最近手話の勉強を始めました。簡単な手話での対応は可能です。多様性ある寛容な社会を次世代に残したいですね。
これまで補聴器専門店にて約8年、直接ユーザーに接する経験をした後にパナソニックの補聴器部門にて9年間営業として、今度は数多くの販売店に接してきました。
パナソニック補聴器では直営販売店の責任者も経験しました。
合計で約17年間 補聴器ひとすじに専念した後、2017年5月にこの販売店を起ち上げました。現在キャリア24年となります。
この度、大手メーカーを離れて補聴器店を開業したのは、日本国内の補聴器販売の現状を少しでも良くしたい、補聴器で失敗する人を1人でも減らしたい、補聴器のイメージ向上と欧米諸国のように普及させて行きたい想いによるものです。誠実にユーザーと向き合い、補聴器の価値を高めたいという志を持った販売店が増え、そして繁栄していけば、これまで表層だけの知識で販売していたような店も、考えを変えざるを得ないでしょう。そして、それは最終的にユーザー様の利益となり、普及率、満足度が上がっていけば、我々販売側にも大きな利益となるのではないでしょうか。
日本では、欧米諸国と比較してまだまだ補聴器の満足度が低く、普及も進まない現状があります。
補聴器販売にあたってのハードルが欧米と比較して低く、販売店の質も玉石混交である事が大きく影響していると思います。
補聴器は家電のように簡単ではありません。
資格を持たない素人が販売できてしまう現状がおかしいのです。
補聴器は、もっともっと役に立つはず。
消費者の目をごまかすような、あいまいな表現の広告や販売手法が横行しています。
「ないよりマシ」「ない方がマシ⁉︎」な補聴器ではなく、
本当に役立つパートナーに、をモットーに日々精進していきます。
小さな1歩ですが、皆様のお役に立つべく初心を大切に対応致します。

追記

 

開店以来、大変多くのお客様にご来店頂きました。ありがとうございます。

その中で、補聴器を利用される方のご家族、主に息子様や娘様が親御様をお連れ頂くケースが多く見られます。

私自身もかつて、父の補聴器を世話しました。

父は亡くなりましたが、現在は要介護度3の母の介護に悩まされております。

大切なご家族に補聴器を検討される皆様のお気持ちを大切にし、安心して任せられると感じて頂けるように努めております。

納得のいく説明もなく、いきなり高額なものを勧められた。より高い物へ買い替えないと解決しないと言われた。

今日だけの特別価格と言われ、契約を急かされた。

このような話をよく耳にします。

どうかお気を付け下さい。


略歴

1995年 明治学院大学卒

1999年~2007年

補聴器専門店勤務

2008年~2017年3月

パナソニック補聴器勤務

2017年2月

合同会社 ヒアリングソリューションズ設立

2017年5月

補聴器プラザ小田原 開店

保有資格 認定補聴器技能者
 

医療機器販売・賃貸管理者