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耳垢塞栓による聴力低下
(火, 18 7月 2023)
上の図は聴力測定結果を表した「オージオグラム」と呼ばれるものです。 赤が右耳、青が左耳の測定結果。 右は、ほぼ10~15dBに収まっているので正常なきこえと言えます。 左は30~40dB程度の軽度難聴になっています。 この程度の難聴レベルですと、補聴器はまだ必要ないと感じる方も多いのではないかと思いますが、実際は結構聞こえづらくてストレスを感じます。 実はこれ、今日の私自身の聴力。 本来は右と同等の聴力なのですが、先日プールに入った際に耳に水が入ってしまい、溜まっていた耳垢が湿って膨張して塞がってしまったのでした。 恥ずかしながら、「耳垢塞栓」です。お客様に気をつけてと言っている自分がなってしまったという・・・・ 定期的に耳鼻科受診しなければダメですね。 特にお子さんは、プールの授業が始まっているようですので気をつけましょう。 普段の聞こえが突然20dB低下すると、この程度でも結構聞こえなくなった感覚があります。 今日は早めに閉店して耳鼻科受診します。
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オーダーメイド充電型耳あな式補聴器の新製品情報
(Wed, 19 Oct 2022)
リサウンド社より、オーダーメイド耳あな式補聴器の充電タイプが新たに発売されました。 充電端子のない"非接触式"の充電形式になります。 非接触式のメリットは、メンテナンス性の良さ。 充電端子が露出している"接触式"のタイプですと、端子の汚れや変形による充電エラーが発生することがありますが、今回の新製品は端子がありませんので、そのようなトラブルは避けられるかと思います。
端子のない非接触式タイプは補聴器本体のサイズが大きくなりがちなところがデメリットではありますが、昨今のワイヤレスイヤホンと比較してみれば、それほど大きくはないのかなと感じます。 サイズを気にされる方は、接触式を選択されるとよろしいかと・・・ 非接触式充電の場合、充電ケース内の置き方によっては上手く充電できないということも起きるようですが、今回の新製品は充電ケースもオーダーメイドとなっており、ピッタリと収まるようになっているので、その点も安心な設計ですね。
このように、補聴器が完全にピッタリと収まる形状となっております。 スマートホンとのBluetooth接続も可能ですので、ワイヤレスイヤホンとしても機能します。 今後の補聴器の進化から目が離せません。
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購入後3年たっても役立たずな補聴器
(Wed, 14 Sep 2022)
本日ご相談に来られたお客様 某メガネ店にて3年ほど前に約60万円で購入した補聴器が全く役に立たず、つけても大して変わらない、むしろ雑音がうるさいとの訴えで来られました。 難聴レベルは中等度難聴 最高語音明瞭度は80dBにて80%(80dBの音量で語音聴取が80%の正解率で限界) 通常会話レベルの音量では40%程度まで低下 使用している補聴器はRICタイプと呼ばれる耳かけ型補聴器
このような形状のもの(実際のものとは異なります) 早速、どのような調整になっているか確認してみました。 それがコチラ
黒く太い線が会話レベルの音量での補聴器出力を表します。 1kHz付近での出力が75dB程度なのに対し、500Hz(低音域)の出力が90dB程度とかなり大きくなっています。 聴力に対して全体出力が足りておらず、なおかつ低音域が強調されてだいぶ、"くぐもった"ような聞こえ方になっておりました。 どのような意図をもって、このような調整にたどり着いたのかは不明ですが、購入後3年たってこれでは少々お客様がかわいそうです。 なにしろ60万も払ったとのことですから・・・・・ さらには耳栓も既成の耳栓
このような形状の物 中等度難聴以上の場合、このような既成の耳栓を使用するよりも、しっかり自身の耳穴の形に合ったオーダーメイドの耳栓を使用した方が効果は高くなります。 と言うわけで、今回は耳栓をオーダーメイドで作成することとなりました。 耳栓が出来上がってきたら再度、改めて調整していきますが、それまでの間、現状の調整では使い物にならないので、仮の調整を施します。
普通会話レベルの音量にて、概ね80dB前後の出力となり低域に偏ることなく、本来あるべき3kHz付近にピークをもってきました。 だいぶ聞こえ方がスッキリしてきました。 あとは耳栓が出来上がってきた段階で、仕上げの調整をしていきます。 補聴器は"どこで買うかを考えるより、誰から買うのか" そこを大事に考えて頂きたいです 認定技能者資格を持った専門の技能者から、 失敗しないためにも、覚えておいてください。
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